「SoundPEATS」は、低価格でありながら、品質の良い製品を提供してくれる、人気のオーディオブランドです。
これまでも、数多くのワイヤレスイヤホンが、発売されてきました。
そした、既に発売されていた完全ワイヤレスイヤホン「TrueFree」の後継モデルとして、「TrueFree+」が発売されました。
「TrueFree+」は、「TrueFree」より、性能的には大きく向上していますが、価格は、ほぼ据え置きとなっています。
その価格は、なんと、3,980円です。
さらに、
Amazonで、1,000円OFFクーポンを利用すれば、
2,980円という、あり得ない価格になっています。
以前であれば、2,000〜3,000円台の「完全ワイヤレスイヤホン」は、怖くて買えませんでした。
質が悪いか、すぐに壊れそうだからです。
しかし、「TrueFree+」は、多くを求めばければ、まったく問題なく使うことができます。
SoundPEATS ブランド
「SoundPEATS」ブランドを手がけているのは、2011年に中国で設立された「深圳市音科资讯科技有限公司」という企業です。
主にBluetoothヘッドフォン(イヤホン)、有線ヘッドフォン(イヤホン)、Bluetoothスピーカーなどの、音響機器の設計や開発を行っていて、2013年より「SoundPEATS」ブランドを立ち上げています。
「SoundPEATS」としては、日本語版のホームページや、Twitterの公式カウントも用意されています。
2013年に創業以来「SoundPEATS」ブランドを登録したメーカー、主に音響機器の設計・研究開発を手掛けています。
ワイヤレスイヤホン、ワイヤードイヤホン、及びBluetoothスピーカーなどのオーディオ機器を武器として、世界中様々な国々やリージョンでの知名度を高めていきます。
また、急速に発展するマーケットの需要に対応するため、弊社と提携している国内外の協力企業と共に、何度もイヤホンの技術革新を重ねてきました。
SoundPEATSは、これからもお客様にご満足いただける商品づくりを目指し、生産量と品質クオリティのスタンダードを向上させ、会社の発展と進むべき方向性を定めていきます。
お客様に最高品質の製品・サービスをお届けできるよう、SoundPEATSは、日々努めて参ります。
出典:https://soundpeatsaudio.com/
完全ワイヤレスイヤホン SoundPEATS「TrueFree+」
特徴
・世界のプロが評価する”Realtek”チップセットを採用
・最新の”Bluetooth5.0”を搭載し、通信速度・通信範囲ともに飛躍的に向上
・高音域まで再生可能な「AACコーデック」対応
・充電ケースからイヤホンを取り出すだけで、自動的に電源がオンとなり、ペアリングが開始
・連続4時間再生、充電ケースとセットで、最大35時間まで再生可能
・両耳で再生する通常モードに加え、左右それぞれで再生可能な「片耳モード」を搭載
・操作がタッチセンサーではなく、物理ボタン式なので誤操作の心配が少ない
・「TrueFree」ではなかった、充電ケースに蓋がついた
・音質は、低音が強調されて、高音もクリアに聞こえ、全体的に臨場感のあるバランスが良い
・「TrueFree」の音量が小さ過ぎの問題を改良
パッケージ内容
・「TrueFree+」ワイヤレスイヤホン本体
・充電式収納ケース
・イヤーピース×4ペア(XS,S,M,L)
(Mサイズは装着されている)
・USB充電ケーブル
・日本語取扱説明書
サイズ・重量
・サイズ:2.4 x 2.2 x 1.6 cm
・重量:4.54 g
メーカー1年保証
SoundPEATS「TrueFree+」には、海外製の激安イヤホンながら、しっかりと日本語で「取扱説明書」と書かれたマニュアルが付属しています。
万が一、商品に不具合がある場合は、注文後12ヶ月以内であれば、返品・返金の対応をしてもらえます。
なお、保証期間は12ヶ月ですが、会員登録をすることで、18ヶ月に伸びます。
完全ワイヤレスイヤホン「TrueFree+」の操作性
音楽の再生・停止・早送り・巻き戻し、受電・着信拒否など、1つのボタンで操作できます。
ただし、イヤホンからボリュームの調整はできません。
ボリュームの調整は、スマートフォン(デバイス)から行います。
音楽モードの操作方法
・音楽再生/停止
:イヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
・1曲送り
:イヤホン(R)のボタンを2回押す
・1曲戻し
:イヤホン(L)のボタンを2回押す
ハンズフリー機能
・電話に出る
:着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
・電話を切る
:通話時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1回押す
・電話を拒否
:着信時にイヤホン(LまたはR)のボタンを1.5秒長押し
その他
パワーオン・パワーオフ
:イヤホン(LまたはR)のボタンを長押し
完全ワイヤレスイヤホン「TrueFree+」のペアリング手順
初回ペアリング手順
【両耳モード】初回ペアリング手順
① 左耳イヤホンと右耳イヤホンを、(ほぼ)同時に充電ケースから取り出すと、左耳イヤホンのLEDインジケーターが、白色に点滅した後消灯、右耳イヤホンのLEDインジケーターが、赤白交互に点滅します。
② スマートフォンのBluetooth接続画面を立ち上げ、接続先リストより
「SoundPEATS TrueFree+ R」
を選択します。
③「Connected」と音声が流れれば、ペアリング完了です。
【片耳モード】初回ペアリング手順
① 片側いずれかのイヤホンを充電ケースから取り出すと、自動で電源オンとなり、ペアリングモードになります。
② スマートフォンのBluetooth接続画面を立ち上げ、接続先リストより、取り出した方の
「SoundPEATS TrueFree+ R」
もしくは、
「SoundPEATS TrueFree+ L」
を選択します。
③ 「Connected」と音声が流れれば、ペアリング完了です。
2回目以降のペアリング手順
2回目以降は、スマートフォンのBluetooth接続をオンにした状態で、イヤホンを充電ケースから取り出すだけペアリングが完了します。
完全ワイヤレスイヤホン「TrueFree+」製品仕様
製品仕様
・品名
:SoundPEATS TrueFree+ ワイヤレスイヤホン
・Bluetooth パージョン
:Bluetooth V5.0
・Bluetoothプロファイル
:AVRCP_V1.6/HFP_V1.7/HSP_V1.2/A2DP_V1.3
・チップセット
:Realtek 8763BFR
・対応コーデック
:AAC(IOSのみ対応)・ SBC
・再生持続時間
:3〜4時間
・充電ケースでのイヤホン充電可能回数
:9〜10回(約35時間)
・充電時間
:約1.5時間
・イヤホンバッテリー電圧/容量
:3.7V / 43mah
・充電ケースバッテリー電圧/容量
:3.7V / 800mAh
・通信距離
:見通し最大約10メートル(環境によって異なる)
・防水等級
:IPX4
・イヤホン重量
:約4.7g
・マルチポイント(同時待受け)
:対応
・対応機種
:iOS/Android/Windows
充電ケースインジケーター
LEDインジケータの点灯状態で、バッテリーの状態を確認できます。
ただし、ケーブルを繋がないと分かりません。
・緑色に点滅
:充電中
・緑色に点灯
:充電完了
・1つ緑色に点滅
: 電量残量60%以下
・1つ緑色に点灯、もう1つ緑色に点滅
:電量残量60%〜90%
・2つも緑色に点灯
:電量残量90%以上
・2つも20秒ごとに緑色に5回点滅
:電量残量少ない
完全ワイヤレスTrueFree+ で我慢すること
・全体的に高級感はない
・マグネットが強くて、ケースからうまく取りだせないことがある
・イヤホン側から、音量調整がでできない
・SiriやGoogleなどの「アシスタント機能」が使えない
・激しい運動では、外れる可能性あり
おわりに
完全ワイヤレスイヤホン SoundPEATS「TrueFree+」は、2〜3万円のハイエンド・モデルと比較したことはないので、なんとも言えませんが、個人的には、この値段でこの音質なら十分だと思います。
なんと言っても、実売価格2,980円です。(Amazon1,000円OFFクーポン利用時)
私は、じつは、これを書いている時点で、「TrueFree+」を3つ買いました。
そのうち、2つは家族や知人にプレゼントしました。
プレゼントしたい人がいたら、また買うかもしれません。
完全ワイヤレスイヤホン SoundPEATS「TrueFree+」で、個人的に気に入っているところは、
・コンパクトなサイズ
・AACコーディック
・片耳モード
・フィット感
・価格(激安)
といった感じです。
じつは、10時間連続再生の完全ワイヤレスイヤホン「Creative Outlier Air」の「入荷お知らせ待ち」に、ずっと登録しているのですが、メールに気がついてから注文画面へ行っても、いつも「入荷待ち」になっています。
入荷した分は、すぐに売れ切れてしまうようです。
完全ワイヤレスイヤホン Creative Outlier Air の実力はいかに?

しかし、最近では、「Creative Outlier Air」ではなく、SoundPEATS「TrueFree+」を、2つ買ったほうがいいような気がしてきました。
2つあれば、まず、充電切れの心配はありません。
SoundPEATS「TrueFree+」は、コンパクトなので、2つ持っていても、邪魔にはなりません。
ただ私は、以前から使用していた「Zolo Liberty」があるので、その2台を併用しています。
「TrueFree+」は、2倍以上、高かった「Zolo Liberty」と比較しても、音質に違いは感じられません。
また、SoundPEATS「TrueFree+」の方が、MAXの音量は大きいです。
そして、SoundPEATS「TrueFree+」の方が、ケースも含め、コンパクトです。
結論としては、
音質や高級感に強い拘りがなかったり、SiriやGoogleなどの「アシスタント機能」が使えないくてもいい、Appleユーザーにとっては、かなりおすすめです。
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