座り過ぎ解消にスタンディングデスクが効果的!

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あなたは、仕事中、立っていますか?

それとも、座っていますか?

 

または、本を読んだり、noteやブログを書いたりするときは、座っていますか?

それとも立っていますか?

 

そもそも、これを読んでいる今、立っていますか?

それとも座っていますか?

 

多くの人は、「座っている」と思います。

それも、かなりの長時間。

 

1日11時間以上座る人は、死亡リスクが40%アップする

シドニー大学が中心になって行った、12年におよぶ調査で、このような衝撃的な調査結果がでています。

 

この結果は、世界中に衝撃を与えましたが、“座り過ぎ大国”ニッポンにとっては、とりわけ衝撃的です。

 

また、このリスクは会社員だけでなく、むしろフリーランスにもありますので、自発的に予防策を講じる必要があります。

  

「座り過ぎ」で死亡リスク40%上昇!

「座り過ぎ」で死亡リスク40%上昇!

 

これは、

オーストラリア国内の45歳以上の男女22万人を3年近くにわたり追跡し、期間中に亡くなった人たちの生活スタイルを調べた調査結果

です。

 

調査によると、

1日に座っている時間が、4時間未満の成人と比べ、

・8~11時間座る人は、15%
・11時間以上座る人は、40%

も死亡リスクが高まるという結果となりました。

 

また、「座り過ぎ」によって、

・大腸がんは、30%
・乳がんは、17%

も罹患リスクが上がる、という研究結果も報告されています。

「座りすぎ」が寿命を縮める

なぜ、「座る」という行動が、疾病や死亡のリスクを高めるのでしょうか。

座り続けることの危険性に警鐘を鳴らし、『「座りすぎ」が寿命を縮める』などの著書である、早稲田大学の岡浩一朗教授(健康行動科学)は、次のように説明しています。

 

人間の下肢には、70%近くの筋肉が集中しています。

とくに、太ももの筋肉は体の中で最も大きく、血中の糖の取り込みや脂肪の分解に重要な役割を果たしています。

しかし、座りっぱなしで筋肉を動かさないと、血液中の糖を筋肉に取り込む働きが鈍くなり、代謝を悪化させます。

また、ふくらはぎは『第2の心臓』とも呼ばれ、足に下りた血液を心臓にまで押し上げて戻すポンプの働きがある。

それが座ったままでいると、血流が悪化した状態になり、血液を心臓に戻しにくくなります。

座り過ぎは、毎日エコノミークラス症候群になっているようなものです。

 

 

 

 

このような「毎日エコノミークラス症候群」的な生活習慣が、長期に及ぶことによって、

・肥満
・糖尿病
・高血圧
・動脈硬化
・心筋梗塞
・脳梗塞

などの、多岐にわたる健康リスクを引き起こし、死亡リスクを高めると考えられます。

 

「座り過ぎ」が、がんになるメカニズムは、明確には解明されていませんが、岡教授は、

血流や代謝の悪化とともに免疫力が低下し、その結果、がんになるリスクが高まるのではないか

と指摘しています。

 

運動器への故障

「座り過ぎ」は、こうしたリスクに加え、運動器の故障をも招きます。

同じ姿勢で座り続けると、骨や筋肉の一部に負担がかかり過ぎ、腰・肩・首などにコリや痛みなどのトラブルが起こりやすくなることは、多くの人が経験的に知っています。

 

そのため、

姿勢は崩れ、無理な姿勢を維持しようとして、筋肉がさらに緊張して、ガチガチに硬くなる

という、負のスパイラルになってしまいます。

 

また、筋肉の伸縮性が低下すると、膝にも悪影響が出やすくなります。

 

さらには、

脳の血流が悪くなり、集中力や認知機能の低下、メンタルヘルスの悪化とも関係が深い

というデータも出ています。

子供も「座りすぎ」

現代人にとって、「座り過ぎ」は、大人だけの問題ではありません。

いまや、「座り過ぎ」は、子どもにとっても大きな問題となっていて、学力への多大な影響がみられています。

 

「座り過ぎ」の研究で有名なカナダの研究者・トランブレイ氏らの研究では、テレビやDVDの視聴、パソコンやテレビゲームを使用する時間が、1日に2時間より多いことは、学業に悪影響があることが認められています。

 

さらに、このような「座り過ぎ」が、1日に3時間より多くなると、IQの低下とも関連することが示されています。

 

そのため、米国の小児科学会では、子どもの「座り過ぎ」を減らすため、

余暇のスクリーン時間を、1日あたり2時間以下とすることが推奨されている

そうです。

 

日本では、この基準値を満たしている子どもの割合は少なく、半数以上の子どもは、基準を満たしていない状況だといいます。

 

最近では、子供にもスマホが普及してしまったので、この問題は重大です。

アクティブカウチポテト

「座り過ぎ」が問題だとすれば、それでは、「週末にジムなどで運動しよう」と考える人も多いかもしれません。

 

しかし、すでに紹介した『「座りすぎ」が寿命を縮める』などの著書である、早稲田大学の岡浩一朗教授(健康行動科学)によると、

そうした人たちは「アクティブカウチポテト」と呼ばれ、自分では活動的(アクティブ)なつもりでも、実際は、残念ながら「ソファ(カウチ)に座ってポテトチップを食べる人々」と大差ない

といいます。

 

また、

たとえ週末に少しくらい運動をしても、座り続ける時間が多いと、死亡リスクはほとんど軽減されないことがわかっています。

平日は仕事で長時間座っていても、休日はよく運動をしているから座り過ぎのリスクは解消できる。

そういう思い込みこそ危険です。

と指摘しています。

 

考えてみれば、わたしたち日本人は、多くの時間を「仕事」に費やしています。

 

また、通勤のないフリーランスの場合、意識しないと、会社員以上に「座りっぱなし」になる危険性があります。

 

スタンディングデスク

それでは、どうしたら「座りすぎ」問題を解決できるかということですが、最近では、「スタンディングデスク」というものが販売されています。

 

つまり、「立ち食いそば」や「立ち飲み」のように、飲み食いだけでなく、可能であれば、立って仕事をすればいいのです。

 

手頃なものだと

 

少し良いものだと

 

などが、販売されていますので、ぜひ試してみてください。

おわりに

私たちは、日中の大半を、仕事をして過ごすしていると思います。

それは、会社員でも、フリーランスでも一緒です。

 

会社員には、通勤や外回りなどが、歩く機会があるかもしれませんが、フリーランスの人は、より意識しないと、ほんとうに「座りっぱし」になってしまう危険性が高くなります。

 

私自身も、多くの時間を、座って運転していたり、座ってパソコンを弄って過ごしているので、この問題は、深刻に捉える必要があります。

 

最近は、「読書」の多くをオーディオブックにしているので、スマホと完全ワイヤレスイヤホンがあれば、動きながらの「読書」は可能になっています。

 

【関連記事】
オーディオブックの活用方法【メリットとデメリット】

 

あとは、こうしてタイピングしている時間を、スタンディングデスクを利用することで、改善してみようと思います。

 

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