サピエンス全史は難しい? オーディオブックなら誰でも楽しめる!

本・オーディオブック

いまさらながら、『サピエンス全史』の上下巻を読み終えました。

正確には、聴き終えました。オーディオブックで。

 

かつて、何度か書店で立ち読みもしましたが、1冊ならまだしも、上下巻合わせると2冊です。

しかも、細かな文字でびっしりと書かれています

 

大きめの文字で、行間も広めに取ってある、日本人の書く多くの本に慣れてしまっている、私のような人にとっては、いささか抵抗があります。

また、2冊(上下巻)ですので、途中で挫折したときの、金銭的損失も大きいです。

やはり、オーディオブックに頼るのが一番です。

   

サピエンス全史とは

『サピエンス全史』は、私たちがどこからやってきたのかを示した。

『ホモ・デウス』は、私たちがどこへ向かうのかを示す。

『サピエンス全史』は過去についての本であり、とるに足らない類人猿が、どのように地球の支配者になったのかを示した。

ハラリの新著、『ホモ・デウス』は未来についての本であり、21世紀において私たちはどのように自らを「神」へと変えようとしているかについて示す。

老化や死を克服する能力や、動物や植物、そして人間そのものを意のままに設計・創造するといった神のような能力を、私たちはどのように獲得するのか?

私たちは「ホモ・サピエンス」(賢いヒト)から、「ホモ・デウス」(神のヒト)へと、自らをアップグレードしようとしているのだ。

出典:http://www.kawade.co.jp/homo-deus/

 

人類史に興味がる人であれば別ですが、『サピエンス全史』を上巻の、はじめの部分だけを読んでいると、

これは、全世界で1,000万人もの多くの人が、読んで絶賛するような種類の本なのか?

という感想を持つかもしれません。

そのため、これが書籍だったら、途中でうっかり、読むのをやめてしまいそうです。

 

また、

このような「人類史」に関する本を、オバマ前大統領や、ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグは、なぜ、こぞって絶賛するのだろうとか?

とも思いました。

 

しかし、淡々と展開していく話は、次第に面白くなり、第2部の農業革命あたりから、

なんて興味深くて、面白い本なのだろう!

と引き込まれていきます。

 

それが、下巻に入るころには、もはや、途中でやめることができなくなるほどです。

じつは、冒頭第1部の「認知革命」や「虚構」が、この本の根底にある重要な部分であるのですが…

よって、最低2回は読むといいのかもしれません。

きっと2回目は、はじめから面白く感じることでしょう。

内容は難しい?

『サピエンス全史』の内容は、個人的には、それほど難しくは書かれていないと思います。

それには、日本語化の翻訳者が優れている、という理由も大きいと思います。

 

おそらく、学生でも理解できる内容です。

学校の歴史の授業よりも、はるかに興味深く面白いと思ので、中高生のお子さんにもおすすめです。

 

余談ですが、誰かがネット上にも書いていましたが、比喩表現が「村上春樹」っぽいです。

村上春樹小説を読んで育った私にとっては、非常い心地よいです。

 

『サピエンス全史』を読んでみたいけど、まだ読んでいないという人は、是非、読んでみることをおすすめします。

後の章でも書いていますが、オーディオブックなら聴くだけですので、興味がある人であれば、誰でも楽しめます。

サピエンス全史はオーディオブックで聴くのが効率的!

 

また、すでに続編の『ホモ・デウス』も出版されていますので、『ホモ・デウス』を読む前に、『サピエンス全史』を読んでおいたほうがいいです。(つまり全4冊になりますが…)

ホモ・デウスはオーディオブックで聴きたい!

 

サピエンス全史 価格比較

『サピエンス全史』の定価(税込み)は、以下のようになっています。

単行本

・上巻…2,052円
・下巻…2,052円
・上下セット…4,104円

Kindle

・上巻…1,900円
・下巻…1,900円
・上下セット…3,888円

オーディオブック

・上巻…2,052円
・下巻…2,052円
・上下セット…4,000円
*タイムセールあり

上巻目次

第1部 認知革命

【1】唯一生き延びた人類種
【2】虚構が協力を可能にした
【3】狩猟採集民の豊かな暮らし
【4】史上最も危険な種

第2部 農業革命

【5】農耕がもたらした繁栄と悲劇
【6】神話による社会の拡大
【7】書記体系の発明
【8】想像上のヒエラルキーと差別

第3部 人類の統一

【9】統一へ向かう世界
【10】最強の征服者、貨幣
【11】グローバル化を進める帝国のビジョン

下巻目次

【12】宗教という超人間的秩序
【13】歴史の必然と謎めいた選択

第4部 科学革命

【14】無知の発見と近代科学の成立
【15】科学と帝国の融合
【16】拡大するパイという資本主義のマジック
【17】産業の推進力
【18】国家と市場経済がもたらした世界平和
【19】文明は人間を幸福にしたのか
【20】超ホモ・サピエンスの時代へ

あとがき

神になった動物

特典

「ビジネス書大賞2017」の記念トークセッション「人類の歴史と未来 」

 

著名人の方からのコメント

『サピエンス全史』には、著名人の方からの支持も厚く、以下のようなコメントが寄せられています。

・バラク・オバマ氏
「実に魅力的で、刺激的な書」

・ビル・ゲイツ氏

「私は『サピエンス全史』を、歴史や人類の未来について興味のある、あらゆる人に薦めたい」

・マーク・ザッカーバーグ氏

「次の私の『今年の一冊』は、ユヴァル・ノア・ハラリ著『サピエンス全史』だ。
本書は、人類の文明についてビッグ・ヒストリーのように綴った本であり、初期の人類がどのように狩猟採集から発展し、今日の社会や経済を組織したのかを読み解くものである」


・池上彰氏
「こういう人類史の本で幸せかどうかを問題に立てる本にはじめて出合った」

著者・訳者

ユヴァル・ノア・ハラリ

イスラエル人歴史学者。
オックスフォード大学で中世史、軍事史を専攻して博士号を取得し、エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えている。

柴田 裕之

翻訳家。
早稲田大学・Earlham College卒業。
訳書にドゥ・ヴァール『道徳性の起源』、リドレー『繁栄』(共訳)、リフキン『限界費用ゼロ社会』、ハラリ『サピエンス全史(上下)』など。

オーディオブックの活用

オーディオブックがおすすめ

『サピエンス全史』は、上下巻合わせて、約560ページに渡る大作です。

通常、上下巻ある本を「下巻だけを読む」ということはしません。

となると、どうしても、『サピエンス全史』は、上下巻、2冊で約560ページというボリュームになります。

 

おすすめはしませんが、どうしてもというのであれば、下巻だけでも読んだほうがいいと思います。

おそらく、読み終わったあとで、上巻から読み直すことになるとは思いますが…

 

このボリュームの本を、買って読むとなるとなると、

多くの「時間」と「出費」と「覚悟」が必要ですので、私もそうでしたが、躊躇する人もいるかもしれません。

 

その問題の解決方法として、やはり、

おすすめは、オーディオブックの活用です。

 

私も、この手の本は、オーディオブックに頼ることにしています。

ただし、発売直後にオーディオブックで、というのは無理ですが…

再生時間

『サピエンス全史』の上巻をオーディオブックを通常の速度で聴くと、10時間58分かかります。

また、下巻をオーディオブックを通常の速度で聴くと、13時間8分かかります。(特典含む)

 

つまり、通常再生で、

『サピエンス全史』を聴くのに、上下巻合計で、およそ24時間かかる

ということです。(なんというボリューム)

 

2倍くらいで聴こうと思ったのですが、最初は、もう少しじっくりと聴きたかったので、初回は1.5倍速で聴きました。

1.5倍速では、16時間ほどかかります。

2回目は、2倍速で聴いています。

タイムセール

オーディオブック(audiobook.jp)では、時々、タイムセールがありますので、タイムセールで買えれば、金額的にも、かなりお得です。

半額で購入できることもあります。

タイムセールには、「上下巻セット」がセールになる場合や、「上巻」「下巻」が、それぞれセールになる場合など、いろいろなパターンがありますので、注意しましょう。

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オーディオブックについては、別の記事もご覧ください。

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