会社を辞める決断をした人が知っておきたい15のこと

人生・生き方

若いうちは、会社を辞めるようなことがあってもいいと思います。

冷静に考えれば分かることですが、学校を卒業して、一番はじめに就職した会社が、あなたの「天職」である確率のほうが少ないと思います。

 

私自身も、若い頃に、転職は経験しています。

あなたが、もしも会社を辞めることを決断したら、こんなことに気をつけたほうがいいということを、「会社を辞める人が知っておきたい15のこと」としてまとめました。

   

人生はトレードオフ

現状を打破するためには、何かをはじめる必要があります。

何かを変えたり、新しいことを始めたりするためには、何かをやめたり、何かを犠牲にする必要がああります。

人生はトレードオフ

なのです。

 

先に何かをはじめて、それが上手く言ってから、会社を辞めるという方法は、たしかにリスクが少ないかもしれません。

また、それができればいいですね。

しかし、たとえばブラック企業などに努めていると、それが難しいこともあります。

ブラック企業とまでは言わなくても、仕事に忙殺されていると、同様に厳しいでしょう。

 

若くて身軽なうちは、健康を害する前に、さっさと、消耗するだけで、未来のない会社を辞めてしまうのも悪くはない選択です。

なんでもあり

最近では、

ユーチューブやブログやnote、ツイッター、インスタグラム、ラインなどのSNSを利用して、情報を発信して、アフィリエイトをしたり、オリジナルのコンテンツを販売したり、オンラインサロンを運営したり…

そんな働き方で、会社員の数十倍、数百倍を稼いでいる若者も、数多く存在します。

なかには、プロ無職、プロニート、プロの奢られ屋…など、働かないことで収入を得ているものさえいますね。

 

つまり、昔と比べると、現代は、なんでもありの世の中なのです。

 

若者が搾取されながら、いつまでもブラック企業にしがみつく理由なんて、もはや存在しないのではないでしょうか。

逆に、だれも働かなくなったら、その企業は存続することができなくなります。

挑戦する気力を削がれてしまう前に、さっさと見切りをつけて、辞めてしまったほうが、未来は明るいとかもしれません。

これからの働き方

私自身、過去に2回、会社を辞めた経験があります。

収入は、増えたりも、減ったりもしたが、いま振り返っても、2回とも、「辞めなければよかった!」と思ったことはありません。

そもそも、後悔するくらいなら、辞めてはいなかったと思います。

 

当時は、「インターネットを利用して雇われずに個人で稼ぐ」という選択肢は、まだまだ一般的ではなかったので、転職先を決めて、会社を辞めるという、昔ながらのパターンでした。

 

これからの若者が、どのように生きていくべきなのかについては、正直に言って、最適なアドバイスはできそうもありません。

きっと、これからは、ますます自由な働き方が主流になっていくことでしょう。

 

また、現代では、沈みゆく日本国内で、一生を送る理由も少なくなっていきています。

インターネットを利用して、パソコン1台で日本円を稼ぎ、物価水準の安い東南アジアなどで、悠々と暮らすというスタイルの若者も少なくなありません。

東京で暮らす生活費の5分の1ほどで、生活が成り立つとしたら、それほど長時間、働く必要もなくなります。

海外でなくても、大都市から地方に移住して、生活コストを半分くらいに抑えることができれば、やはり、無理して大金を稼がずとも、それなりに楽しく生きることができるでしょう。

 

会社を辞める決断をした人が知っておきたい15のこと

過去の私の経験などを踏まえて、「会社を辞める人が知っておきたい15のこと」についてまとめてみました。

 

① 有給消化期間を無駄にするな!
② とにかくお金を貯めろ!
③ ミニマムライフを目指せ!
④ 断捨離せよ!
⑤ 転売ビジネスはオススメしない!
⑥ ビジネスを立ち上げろ!
⑦ ギャンブルには手を出すな!
⑧ FXにも手を出すな!
⑨  job と work の違いを知ろう!
⑩ 労働から抜け出せ!
⑪ 得意なことを探せ!
⑫ 得意分野を伸ばせ!
⑬ 失業保険を貰おう!
⑭ 税金や社会保険 に備えよ!
⑮ あなたにしかできない仕事を探せ!

 

それでは、次項から、ひとつずつみていきます。

① 有給消化期間を無駄にするな!

一般的には、たまっている有給を消化してから、退職することになります。

土日や祝祭日を含めると、1〜2ヶ月は、給料を貰いながら休めるということになるでしょう。

年度の変わり目を意識して、2月〜3月あたりから、有給消化に入る人も多いでしょう。

 

これは、またとないチャンスですね。

はじめのうちは、しばらく、のんびりするのもいいですが、1〜2ヶ月後に収入がなくなるというのであれば、ダラダラと過ごすのはもったいないです。

休みの1ヶ月間なんて、あっという間に終わってしまいます。

 

これは私の考えですが、休みがあっという間に終わってしまう理由は、仕事に追われているときに比べて、睡眠時間が長くなるからではないかと思います。

仕事に行かなくてもいいからといって、昼近くまで寝ていると、1日はあっという間に終わってしまいます。

1日があっという間だと、1ヶ月もあっという間というわけです。

規則正しい生活を崩すのは簡単ですが、戻すのは難しいことは、あなたも知っている通りです。

 

また、この時期は、会社に行かなくても給料がもらえるので、何らかのアルバイトをして収入があれば、会社員時代の1.5倍〜2倍のお金を稼ぐことができます。

さらに、退職金がもらえるあてがあるのであれば、この時期は、けっこうお金に余裕ができるのではないでしょうか。

 

「お金に余裕ができて、時間もある」

となると、人は、気持ちが大きくなるものです。

私も、過去2回の転職の際には、2回とも海外旅行へ行ってしまいました。

 

ついつい、

「こんな時じゃないと行けないから!」

と思ってしまいます。

しかも、少しは、自由に使えるお金があれば、なおさらです。

 

しかし、会社員として、ラットレースから抜け出すためには、これば賢い選択とは言えません。

私自身も、大いに後悔しています。

むしろ、この期間にこそ、しっかりと財布の紐を締めて、全力でお金を貯めるべきです。

 

貯めたお金で起業したり、不動産などに投資したりできれば、もう会社に雇われなくても生きて行けるかもしれません。

たとえ、短時間でそこまでは無理だとしても、お金があれば、次の仕事までに食いつなげる時間が伸びることになります。

フリーランスになるにしても、再就職するにしても、その決断を先送りすることができることになります。

 

お金が底を尽いてくれば、人は焦りますので、また、どこかの条件の悪い企業に就職してしまうかもしれません。

すんなり、入社できる会社なんて、なにかしら問題があるのです。

人が辞めてしまうような会社だからこそ募集している、ということは、少し考えれば分かると思います。

おそらくは、あなたが辞めた会社や、辞めたいと思うような会社が、新たに労働力を募集をしているのです。

 

優良企業に、そうそう空きなどありません。

大多数の人は、「次は、Googeにでも入社するか!」というわけにはいかないのです。

 

② とにかくお金を貯めろ!

有給消化中にアルバイトをしたり、退職金があると、会社を辞めるタイミングというのは、けっこうお金に余裕がある時期かもしれません。

しかし、ここで、いい気になってお金を使ってしまうのは、賢い選択とは言えません。

むしろ、この時期にこそ、お金を貯めるべきです。

 

会社へ行かなくてもいいのだから、無駄なお金を使わなくてもすみます。

朝から、お決まりのコンビニに寄って、何も考えずに、菓子パンや缶コーヒー、週刊誌やスポーツ新聞なんて買う必要はなくなります。

ランチだって、あるもので済ませればいいのです。

ドーナツとコーヒーでもいいし、インスタントラーメンだっていいし、いっそのことランチなんて食べなくてもいいかもしれません。

 

そもそも、1日に3食も食べる必要性はない、ということに早く気付くべきです。

まずは、朝食とランチをまとめて、ブランチにしてしまってはどうでしょうか。

そのほうが、時間もお金も節約できて、しかも健康にもいいのです。

プラーナを食べて生きているような不食の人は例外ですが、1日1食の人なら、世の中には沢山います。

 

「1日3食きっちり食べましょう!」なんて、資本主義のマーケティング戦略でしかありません。

みんなが少食になって健康になったら、困る人がたくさんいます。

たいていの動物は、食べれば眠くなります

眠くなれば、当然、生産性も下がります。

食事の回数を少なくすれば、生産性も上がるので、はっきり言っていいことずくめです。

 

それでも普通の人は、ある程度は食べる必要があります。

その場合は、時間や回数なんて気にせずに、腹が減ったら食べればいいのです。

私たちは、本来、管理された家畜ではないのですから。

 

とにかく、食事に限らず、徹底して無駄なお金を使わないことです。

その分だけ、お金に困るまでの時間が稼げます

③ ミニマムライフを目指せ!

「お金を貯めろ!」の続きにもなりますが、資本主義の罠にハマって、必要のないものを買い続ける生活から抜け出しましょう。

本当に必要なものは、それほど多くはありません。

あなたは、

・べつになくても困らないもの
・まだ使えるのに買い換えているもの(特に新型iphoneが高い!)
・そもそも要らないもの

…などを買うために、長時間労働をする必要はないのです。

 

会社員をやめれば、ボーナスで新しいスーツやコート、靴や鞄を買う必要もなくなります。

あなたは、「会社員でいるために、会社員として働いている」のではないはずです。

 

私服だって、最新ファッションを、毎シーズン買わなくても、すでに十分に持っているでしょう。

とにかく、期間限定でもいいので、本当に必要なもの以外は買わないようにしましょう。

 

本当に買うべきものというのは、驚くほど少ないはずです。

ただし、自分を高めるための経験や、本などは例外です。

そこには、思い切って「投資」することも大切です。

つまりは、「投資」と「浪費」を、はっきりと区別しましょう、ということですね。

 

ミニマムライフを身につけることができれば、この先の人生にとって、大きなメリットが得られます。

毎月50万円の生活費が必要な人は、当然、月収50万円以上稼げる仕事をする必要があります。

それに対して、毎月の生活費を20万円に落とすことができれば、月収20万円の仕事でも生きていけるようになるのです。

1人なら、毎月の生活費を10万円くらいまで落としても、なんとか生きていけるかもしれません。

これは、これからあなたが好きな仕事をして生きていくための、大きなアドバンテージになります。

 

④ 断捨離せよ!

「ミニマムライフを目指せ!」の続きにもなりますが、無駄なものを買わないということのほかにも、この時期にやってほしいことがあります。

それは、部屋の掃除&不用品の処分です。

 

いわゆる「断捨離」というやつですね。

 

どんなに仕事が忙しくても、掃除や片付けだけは欠かさない、という人でなければ、忙しさにかこつけて、部屋の中が散らかっているのではないでしょうか?

あたりまえですが、居住空間は、きれいな方がいいですね。

そのほうが、気持ちが前向きになり、いいアイディアも浮かんでくるでしょう。

そして、掃除や片付けをすると、べつになくても困らないものや、そもそも不要なものもに囲まれて生きているかということに気がつくことができると思います。

 

それらは、誰かにあげたり、捨ててしまってもいいのですが、どうせなら、販売してみましょう。

販売方法は、リサイクルショップなどに、まとめて持ち込んでもいいのですが、その場合、たいていは二束三文にしかなりません。

 

それよりも、ネットを使って、個別に販売したほうが、だんぜん高く売れます。

ヤフオクでも、メルカリでも、フリルでも、アマゾンでもなんでもいいですし、なんならすべてに出品してもいいと思います。

ただし、重複出品をする場合は、売れたら即、他のサービスから削除しないと、トラブルになりますので要注意です。

 

フリマアプリで出品に必要なのはスマホだけです。

商品の発送も、コンビニに持ち込めば、QRコードなどを使って、簡単に発送することができます。

それくらいのことであれば、いまや子供にだってできそうです。

 

アマゾン(amazon seller central)で本などを販売する場合には、納品書や宛名の印刷が必要になりますので、PCやプリンタも必要になるかもしれません。

そういうのが面倒ならば、フリマアプリのほうがいいと思います。

やってみれば、分かると思いますが、たいていのものは売れます

売れないものは、売れそうな価格にまで値下げすれば売れるでしょう。

 

着ていない服、履かない靴、使っていない時計、バック、楽器、読み終わった本から、ただで貰ったノベルティグッズまで、とにかく、送料があまりにも高くなるものは微妙ですが、「こんなものまで?」と思うようなものまで、なんでも売れます。

自動車ですら、ヤフオクで売れてしまう時代です。

 

これをやる目的は、部屋が片付き、お金になるという理由だけではありません。

何かを売ってみると、ビジネスの基本が学べるのです。

売りたい商品を、出品して、マーケティングして、交渉して、販売して、決済して、梱包して、発送して、支払いを受けて、評価する

という、

仕入れ・マーケティング・営業・経理・配送・CS

など、

会社であれば、それぞれに部署があって、それぞれに担当者がいる業務を、すべて1人で行うことになります。

これは、大変で面倒ですが、短期間でビジネスの本質を学ぶのには、最適なやり方です。

 

⑤ 転売ビジネスはおすすめしない!

なんでも売れることが分かると、ついつい「転売ビジネス」に走りがちです。

「転売ビジネス」は、「せどり」などとも呼ばれています。

しかし、「転売ビジネス」は、商品が売れれば売れるほど、大変になるのでオススメしません。

 

あまりに売れるので、間違って「転売ビジネスで食っていこう!」などと思ってしまうと、事業を拡大する必要がでてきます。

事業を拡大しようとすると、当然、身の回りにあるものだけでは、売る商品が足りなくなります

 

売る商品が足りなくなると、「仕入れ」をする必要が生まれてきます。

仕入れには、当然、お金が必要です。

いまの時代、クレジットカードを利用すれば、支払いを先延ばしにして、仕入れをすることが、簡単にできてしまいます。

 

いったん商品を仕入れてしまえば、それは、あなたの「在庫」となります。

もしかしたら、在庫を保管するための倉庫(スペース)も必要になるかもしれません。

 

不用品であれば、いくらで売ってもよかったのですが、お金を払って仕入れたものとなると、仕入れた価格や送料などのコスト以下では売れば、当然、赤字になります。

そのため、やたらと値下げすることもできません。

そうなると、不用品のときのように、簡単には売れくなります。

 

このように、「せどり」と呼ばれる「転売ビジネス」は、在庫を抱えるリスクがありますので、おすすめではありません。

仕入れた商品が売れなければ、残るのは「在庫」「仕入れの支払い」「焦り」だけです。

 

転売ビジネスの利益は、

仕入れ価格 – 販売価格 – 諸経費 や各種手数料

なので、商品が売れても、意外と儲けは少ないです。

さらに手数料も、意外とバカにならないものです。

 

ビジネスの面白さに気がついたとしても、「転売ビジネス」をやるなら、たとえば、自分のサイトを作って、アフィリエイトなどをやったほうがいいかもしれません。

もちろん、PCを弄るのが苦痛でなければですが。

アフィリエイトなら、同じ商品を売るにしても、在庫を抱える必要なないし、倉庫を持つ必要もないし、梱包する必要も、配送をする必要もありません。

商品が売れたときに、あなたがすることと言えば、お金が振り込まれるのを待つことくらいです。

マーケティングの努力は必要ですが、あなたが作ったサイトは、あなたが眠っていても、すべてを完結してくれます。

 

ただし、なんでもそうだと思いますが、やれば必ず儲かるような、簡単な世界でもありません。

利益を出すためには、それなりのやり方を学んで、PDCAを回していく必要があります。

 

とにかく、不用品の販売が済んだら、そのまま「転売ビジネス(せどり)」の道に走るのではなく、別のこと(スキルの獲得や資産形成)に時間を使いましょう。

興味があれば、プログラミング学習などに挑戦してもいいでしょう。

⑥ ビジネスを立ち上げろ!

「転売ビジネス」はオススメしませんが、この時期に、自分でビジネスを立ち上げることができれば理想的です。

ビジネスと言っても、昔とは違い、インターネットを利用して、パソコン1台で、自分1人でできるメディア・ビジネスがオススメです。

挑戦するのなら、初期投資が限りなく安くて、在庫を持つ必要のないスモールビジネスに挑戦するほうが断然リスクを抑えることができます。

たとえ失敗しても、借金を背負うこともありません。

アルバイトをしながら、そのようなメディア・ビジネスの構築に挑戦してもいいかもしれません。

 

どうしても無理だと思ったら、その時は、再就職すればいいのです。

仮に再就職することになったとしても、この期間に、スモールビジネスの「種まき」だけでもしておくことができれば、しばらくして芽が出て、会社を辞めても生活していけるようになるかもしれません。

ビジネスが軌道に乗るまでには、ある程度の時間も必要です。

 

逆に、この期間に、何の種も蒔かずに、時間とお金を使って、ただ遊んでしまうと、せっかく辞めた会社員の世界に、丸腰で舞い戻っていかざるを得なくなってしまいます。

せっかくのチャンスを、無駄にしてはいけません。

 

⑦ ギャンブルには手を出すな!

時間とお金があると、ついつい手を出してしまいがちなことに、「ギャンブル」があります。

首尾よく、一攫千金を実現できれば、もう働かなくてもいい、と考えるようになるかもしれません。

しかし、それは、かなりの確率で現実的ではないと、あなたも心の中では知っているはずです。

 

確かに人生においては、「リスクを取る」ということも、必要なことかもしれない。

しかし、「リスクを取る」=「ギャンブルをする」ではありません。

 

競馬、競輪、競艇、パチンコ、宝くじ…世の中には、ワンチャン狙えそうだと思えるギャンブルで溢れていますが、やるなら、その前に勝てる確率を調べてみましょう。

そのうえで、勝てると思えるのなら、止めませんが、冷静に分析すれば、「どうやら分が悪そうだ」と気が付くはずです。

そもそもギャンブルは、胴元が勝つように設計されているということを忘れてはいけません。

⑧ FXにも手を出すな!

「ギャンブル」という括くりに入れることに、異論を唱える人もいるかも知れませんが、素人が挑戦する「FX」も限りなくギャンブルに近いものがあります。

絶対に勝てないとは言いませんわが、資金量や、知識と経験が豊富なプロのトレーダーに、素人が軽い気持ちで挑んで勝てる可能性は極めて少ないでしょう。

どうしてもやりたければ、徹底的に勉強する必要があります。

 

また、「FX」の最大の危険性は、たとえ1年で、364日勝ち続けても、残り1日で、すべてを失う危険性もあるということです。

10億稼ごうと、100億稼ごうと、あっという間に、すべてを失う可能性もあります。

つまり、日々の努力が蓄積されるようでされないのです。

スキルは蓄積されるかもしれませんが、それでも、負けるリスクがなくなるわけではありません。

一方で、損失だけは確実に蓄積されていきます。

よほどのメンタル力と資金管理能力がないと、いつかは破産することになる可能性が高いのではないでしょうか。

 

FXは「ゼロサム・ゲーム」です。

「誰かが勝てば、誰かが負ける」

つまり、

「生きるか死ぬか」

という世界です。

そのため「FX」は、他のビジネスとは違って、「win-win」や「win-win-win」という構造にはならないのです。

 

あなたが、経験豊富なトレーダーでなく、FX初心者だったら、退職金と有給消化期間を使って、FXに手を出すべきではありません。

勝てる可能性もゼロとはいいませんが、私は、長期的にみれば、負ける確率のほうが高いと思います。

 

この時期にやるべき大事なことは、この先の将来的に向けての足場づくりです。

「FX」は、将来的に向けての足場としては、危ういと思います。

一攫千金を夢みるのではなく、今は、もっと堅実なことに時間とお金を投入しましょう!

 

⑨ job と work の違いを知ろう!

会社を辞めたとしても、今後も生きていくためには、何らかの「仕事」をして、収入を得る方法を考えなくてはいけません。

日本語の「仕事」という言葉には、英語では、

job」と 「work

という2つの単語があります。

 

「job」には、

・地位や職業
・特定の役割やタスク

などの意味があります。

 

一方の、

「work」には、

・働くことそのもの、労働
・ 抽象的な意味でのやるべきこと
・ 働いている場所、会社

などの意味があります。

 

あなたが、辞めたり、辞めたいと思っている「仕事」は、おそらく、後者の「work」の方ではないでしょうか。

⑩ 労働から抜け出せ!

「転職」は、新たな「work」を探すことに近いと思います。

言い換えると、

新たな「労働」を提供する場所を探すことです。

 

諸条件や労働環境などは、以前の「work」と違うと思いますので、もしかしたら、次の「work」のほうが気に入るかもしれませんし、もしかしたら、もっと酷いかもしれません。

たいていは、外から見るよりも、実際に入社してからの方が、「酷い」会社だと気付くことが多いのです。

 

せっかく会社(work)を辞める決心をしたのなら、「work」ではない働き方にも、いちどは目を向けてみましょう。

「労働」というと、「肉体労働」を連想してしまいがちですが、「デスクワーク」も「営業」も、同様に「労働」です。

 

何回、転職しても、扱う商品やサービス、企業理念や上司が変わるだけです。

極論してしまうと、「コンビニのレジ打ち」のアルバイトと、本質的には一緒なのです。

 

転職は、「セブンイレブン」、「ローソン」、「ファミリーマート」のどこに行こうかな?という感じに近いかもしれませんね。

・「セブンイレブン」が、いちばん家から近いから?
・「ローソン」が、時給が10円高いから?
・「ファミリーマート」が、シフト柔軟だから?

ここに書いたことは適当でが、実際には、このような感じで転職先を選んでも、本質的には、何も変わらないのです。

 

⑪ 得意なことを探せ!

では、いったどんな「仕事」をすればいいのでしょうか?

それは、私にも分かりません。

 

・絵が得意な人
・音楽が得意な人
・文章を書くのが得意な人
・動画編集が得意な人
・プログラミングが得意な人
・外国語が得意な人
・何かを作るのが得意な人
・人前で話すのが得意な人
・人に何かを教えるのが得な人
・人と仲良くなるのが得意な人

 

人それぞれ、「得意なこと」は違うはずです。

また、同様に人それぞれ、「苦手なこと」も違うはずです。

単純に「苦手なこと」よりも、「得意なこと」をやったほうが、上手くいきそうです。

 

あなたは、これまで、

「得意なこと」を仕事にしてきたでしょうか?

それとも、会社から与えられた、

「あまり得意でないこと」や「苦手なこと」を、我慢して仕事にしてきたのでしょうか?

 

それが、あなたの成長に繋がるとか、あなたの為だと言われながら…

 

「好きなこと」で生きていくというと、なんだか難しそうだけど、「得意なこと」で生きていくと考えると、何かしらの選択肢も見えてくるかもしれません。

 

厳密には、「好きなこと」=「得意なこと」ではないかもしれません。

なかには、「得意」だけど「あまり好きではない」なこともあるかもしれません。

 

それでは、どうしたらいいでしょうか?

あなたの「得意なこと」を書き出してみて、それを「好きなこと」と「嫌いなこと」を分けてみてはどうでしょうか?

そのほうが、「条件」だけで「work」を選ぶよりも、よっぽど、あなたらしい生き方ができそうではないでしょうか。

⑫ 得意分野を伸ばせ!

せっかく、有給消化期間で時間があるのだから、

自分の得意なことで生きていく方法は、はないだろうか?

と真剣に考えてみましょう。

何か考えが浮かんだら、実際に試してみるといいでしょう。

思わぬ道ず開けるかもしれません。

 

もしも上手く行けば、もう「work」を探す必要もなくなります。

最近では、note やブログ、ユーチューブなどで稼ぐことも十分に可能です。

 

もちろん、あなたの「得意な分野」で挑戦しなくては続きません。

どんなことが得意なのかは、人それぞれです。

 

不得意分野を伸ばすのは、受験対策まで十分です。

社会人になったら、得意分野を伸ばしたほうが絶対にいいと思います。

不得意分野は、誰か得意な人に任せてしまいましょう。

世の中には「アウトソーシング」という仕組みが、きちんとできあがっているのです。

 

⑬ 失業保険を貰おう!

蓄えがあるなら、少しの間、貯金やアルバイトで食いつないで、失業保険をもらってもいいと思います。

これまで、せっせと給料から天引きされていた、あなたが支払ったお金の一部なのです。

遠慮する理由なんて、これっぽっちもありません。

転職先を探すつもりがない人も、面倒かもしれませんが、ハローワークへ行ってみましょう。

というか、退職したら必要書類を提出しに、まずはハローワークに行く必要がありますね。

自己都合退職の場合、すぐに失業保険はもらえませんが、少しの期間、蓄えやアルバイトで食いつなぐことができれば、失業保険を貰うことができます。

⑭ 税金や社会保険 に備えよ!

働かなくても、前年度の収入に応じて、住民税が請求されます。

また、国民年金、国民健康保険などの請求も、容赦なく来るので、いまよりも、半年後、1年後のほうが、お金に困ることになることを忘れてはいけません。

今の日本は、

会社員を辞めた人間には、冷たいように設計されています。

 

このあたりは、

稲垣えみ子氏の著書

『魂の退社 会社を辞めるということ。』

に詳しく書かれているとおりです。

これから会社を辞める人は、辞める前にやっておいたほうがいいことも、意外とありますので、一読しておくと、役に立つと思います。

たとえば、会社を辞めてしまって、無職という肩書になってから、家賃が安いところに引っ越そう思っても、新たに部屋が借りづらいとか、いろいろと不利になることがありますので…

 

⑮ あなたにしかできない仕事を探せ!

せっかくのチャンスです!

自分の得意なことのなかから、いろいろ試行錯誤をして、挑戦してみましょう。

その結果、どうしてもお金に困ったら、そのときはそのときです。

再就職すればばいいと思います。

実際、今の日本であれば、仕事を選ばなければ、何をやても生きていけるでしょう。

 

何度も繰り返していますが、まずは、

資本主義の罠から抜け出し、より少ない収入でも生きていけるように、ミニマムライフを実現ましょう。

 

しかし、少ない収入で生きられるからといって、たくさん稼いではいけない、ということではありません。

余剰資金を投資に回して運用するすことで、さらに自由な暮らしへと近づけるのです。

「お金を使わない」と「お金を稼がない」は、同義ではありません。

おわりに

あなたには、

あなたにしかできない仕事が、

きっとあるはずです。

 

あなたにふさわしい、あなただけの「job」が見つかることを、心から祈っています。

そして、あなたの未来が明るいことを!

 

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