量子脳理論 と 量子もつれ と 魂の世界

量子・潜在意識
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死後の世界」「輪廻転生」「臨死体験」などは、実際にあると思いますか?

これは、単なるオカルトの類の話ではありません。

いまや、物理学者たちも、死後の世界を科学的に解明しようとしています。

その研究のひとつがの「量子脳理論」です。

   

粒子と波動の二重性

私たちの肉体を含め、すべての物質は「原子」の集まりです。

さらに、「原子」を最小まで分解していくと、「素粒子」の集まりになります。

 

この「素粒子」には、とても不思議な性質があります。

「素粒子」は、「粒子」と「波動」の両方の性質を同時に持ち合わせています。

このことは、「粒子と波動の二重性」と呼ばれています。

 

「素粒子」は、

・観測されると「粒(物質)」として確定し
・観測されないと「波(波動)」となって行方不明になる

ということが、量子物理学の実験で証明されています。

 

これは、素粒子でできている、私たち人間にも当てはまります。

量子もつれ(エンタングルメント)

「量子もつれ(エンタングルメント)」とは、素粒子は目に見えない形で影響しあっていて、 観測すると、時間や距離とは関係なく一瞬でつながる、という量子力学特有の相関です。

これは、古典力学では説明できないことです。

 

しかし、精密な実験の結果、超光速で情報を伝達しているわけではないのに、複数の量子が関係する系では、古典力学では説明できない相関、つまり「量子もつれ」があることが判明しました。

現在では、この相関現象を用い、量子情報科学では、「量子コンピュータ」や「量子テレポーテーション」などの研究が進展しています。

 

「量子もつれ」は、「量子絡み合い(りょうしからみあい)」、「量子エンタングルメント(quantum entanglement)」または、単に「エンタングルメント(entanglement)」ともよばれています。

 

量子脳理論

量子脳理論」の提唱者は、ロジャー・ペンローズ(宇宙物理学者・理論物理学者)とスチュワート・ハメロフ(麻酔科医・医学博士・アリゾナ大学准教授・アリゾナ大学意識研究センター所長)という2人です。

 

2人によって提唱されている意識に関する理論は、「Orchestrated Objective Reduction Theory(統合された客観収縮理論)」、または略して「Orch-OR Theory(オーチ・オア・セオリー)」と呼ばれてます。

 

ウィキペディアでは、

量子脳理論(りょうしのうりろん)は、脳のマクロスケールでの振舞い、または意識の問題に、系の持つ量子力学的な性質が深く関わっているする考え方の総称です。

出典:wikipedia

と説明されています。

 

また、ロジャー・ペンローズと、スチュワート・ハメロフ両氏によるアプローチについては、

意識は何らかの量子過程から生じてくると推測している。

ペンローズらの「Orch OR 理論」によれば、意識はニューロンを単位として生じてくるのではなく、微小管と呼ばれる量子過程が起こりやすい構造から生じる。

この理論に対しては、現在では懐疑的に考えられているが、生物学上の様々な現象が量子論を応用することで説明可能な点から少しずつ立証されていて、20年前から唱えられてきたこの説を根本的に否定できた人はいない、とハメロフは主張している。

臨死体験との関連性については、以下のように推測している。

脳で生まれる意識は、宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっているが、体験者の心臓が止まると、意識は脳から出て拡散する。そこで体験者が蘇生した場合は、意識は脳に戻り、体験者が蘇生しなければ意識情報は宇宙に在り続ける、あるいは、別の生命体と結び付いて生まれ変わるのかもしれない、と述べている。

出典:wikipedia

 

「量子脳理論」は、「心、または意識に関する量子力学的アプローチ(Quantum approach to mind/consciousness)」、「クオンタム・マインド(Quantum mind)」、「量子意識(Quantum consciousness)」などとも言われています。

 

 

「量子脳理論」では、

私たちの意識は、量子情報(素粒子)で出来ている

と提唱しています。

 

そして、「量子脳理論」では、

肉体が死ぬと、脳内の意識が素粒子として飛び出し、宇宙または高次元に繋がる

という驚くべき見解を示していますが、量子物理学の観点からすると、それほ驚くべき発想ではないのかもしれません。

 

おわりに

「量子脳理論」は、まだ仮説の段階です。

量子脳理論の提唱者の1人、「スチュワート・ハメロフ」は、以下のような説を立てています。

宇宙には、ビッグバン発生時には既に存在していたであろう「原意識」というものがある。
人は死ぬと脳内の意識が「量子もつれ」によって、宇宙空間に存在する「原意識」とつながるのだ。

出典:http://ikiruimi.jp/sigo/anoyo-ryousiron/

 

意識には、顕在意識と潜在意識がありますが、潜在意識の中には「原意識」があり、それが私たちの正体、つまり「」だと考えられています。

 

「ヤギコーチ」というWEBサイトや、Youtubeチャンネルを運営しているヤギ氏は、次のような仮説を立てています。

① 原意識とはいわゆる「神」である。

② 私たちが死ぬと原意識(神)に観測され、脳内の量子情報、すなわち私たちの原意識(魂)が「量子もつれ」によって神とつながり「ひとつ」になる。

③ 臨死体験から肉体側の意識を取り戻すと、肉体側の意識に観測された原意識(魂)が「量子もつれ」によって肉体に戻ってくる。

出典:http://ikiruimi.jp/sigo/anoyo-ryousiron/

非常に興味深い仮説であり、おそらくは、その通りなのではないかと、私は思います。

 

「量子脳理論」で考えると、

魂とは、宇宙と繋がる量子コンピュータである

という、なんとも興味深い仮説が導き出せるのです。

今後の研究の進展を見守りたいと思います。

 

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