10年後、君に仕事はあるのか?未来を生きる子供たちとその親へ

本・オーディオブック
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これだけ世の中の変化が激しいと、親として、自分の子供をどのように育てたり、サポートしたらいいのか悩むのではないでしょうか。

 

10年後、君に仕事はあるのか?』という本は、そのような悩みを抱えている親世代にとって、おおいにヒントが得られる内容です。

 

『10年後、君に仕事はあるのか?』は、海外の著書を翻訳したような、回りくどくて分かりづらい言い回しなどは一切なく、易しく語りかけるように書かれていますので、中・高生でも十分に読んで理解できる内容となっています。

 

というより、大半は、大人に向けてというよりは、中・高生に向けてのメッセージというかたちで書かれています。

できれば、親子で読んで、将来について一緒に考えることができるといいですね。

   

親世代とは違う人生を歩む

Googleが誕生した1998年以降に生まれた世代は、それ以前の世代とは、人種が違うと言えるくらいの違いがあります。

冒頭に著者は、現在の親世代と子供世代の決定的な違いを3つ挙げています。

 

簡単に要約すると、

① 2020年代半ばには、今の親たちが体験した標準的な人生モデルは追求できない。

② 人生の半分をネット上で暮らすことになる。(あらたな世界はネット上に創られる)

③ 人生の長さ(ライフスパン)が、明治・大正時代の2倍になる。(80〜100年)

という3つです。

 

それらを踏まえて、これから大人になっていく世代は、どのような人生を歩むことになるのか、また、親としては、どうサポートしたらいいのか、というヒントが語られています。

 

■ オーディオブック版

内容紹介

発売たちまち第11刷、堀江貴文氏、隂山英男氏が推薦!
仕事が消滅していく社会でどんなチカラを身につければいいのか?

リクルート社フェローから民間校長となり、その後は高校の校長として活躍中の藤原和博氏が、高校生に語りかけるスタイルで大人にも問いかける「人生の教科書」決定版。

◆ 中学生、高校生の子どもを持つ人たちへの最良の教育書!

「10年後の世界はどうなっているのか?」
「不確かな未来を生き抜くためには、どんな力を身につけるべきなのか?」
などの問いに対する答えが本書です。

「高校生に語りかけるスタイル」で、仕事が消滅していく社会への対処法を藤原先生が伝授します。

2020年代を生き抜くための「雇われる力」とは何か?
高校生に語りかけるスタイルで大人にも問いかける「人生の教科書」決定版。

◎ 実社会が必要とするのは、常識を疑い仮説を提示できる人材
◎「AI×ロボット技術」と「人間の知恵」の交差点にフロンティアが開ける
◎ 未来の社会はネット内に建設される
◎ 稼げる大人になれるかは希少性で決まる
◎ キャリアは掛け算で考える
◎「遊び」と「戦略性」があれば仕掛ける人になれる
◎ 人生はあらかじめ設計できるものではなく偶然から始まる
◎ もう歩き始めているか、最初の1段を上り始めたかが大切
◎ 人生の目標はクレジットを大きくすること
◎ 1人ひとりが自分の人生をデザインする時代

出典:https://audiobook.jp/product/240117

目次

はじめに

君たちは、どんな未来を生きるのか

第1章

これからの10年で世界は激変する

・人間が人間らしくなる時代
・2020年は時代の変わり目

第2章

仕事が消滅する時代に身につけておきたいこと

・学力は必要なくなるのか
・情報編集力をゲットしよう
・グローバル時代を生き抜く5つのリテラシー
・処理脳から編集脳への変換装置

第3章

「遊び」と「戦略性」が情報編集力の鍵になる

・アタマの回転の速さと柔らかさ
・受験で情報編集力を身につける
・情報編集力がある人の特徴は?
・ジグソーパズル型学力とレゴ型学力

第4章

「雇われる力」の鍛え方

・「雇われる力」とは何か?
・「雇われる力」の基本は人柄と体力
・目の前にいる人に信用されるかどうか

第5章

一生が90年の時代のライフデザイン

・30代まではたくさん恥をかこう
・コミュニティという財産を蓄えよう
・1回の人生では生ききれない
・希少性の時代には、レアカードを目指せ
・キャリアの掛け算で100万分の1の存在に
・就職では「逆張り」しよう!

終章

君たちが日本の未来を拓く10の理由

著者について

著者

藤原和博(ふじはら かずひろ)

・教育改革実践家。奈良市立一条高等学校校長。
・元リクルート社フェロー。
・1955年東京生まれ。
・1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。
・東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。
・メディアファクトリーの創業も手がける。
・1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。
・2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務める。
・2008年~2011年、橋下大阪府知事の特別顧問。
・2014年から佐賀県武雄市特別顧問。
・2016年、奈良市立一条高等学校校長に就任。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

著書

『人生の教科書[よのなかのルール]』

『人生の教科書[人間関係]』(筑摩書房)

『35歳の教科書』(幻冬舎)

『坂の上の坂』(ポプラ社)、

『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』(東洋経済新報社)

など。

また、『日経ビジネス』で8年間にわたって書評を執筆。
講演会は1200回、動員数20万人を超える人気講師としても活躍中。

まとめ

親の都合で、生まれたばかりの乳児や幼児を、スマホ漬けにするのは、絶対によくないと思います。

しかし、もはや、現在の中高生を、インターネットやスマホから引き離そうとしても、上手くはいかないでしょう。

 

また、仮に、できたとしても、必ずしもそれが、子供の将来にとってプラスになるとは限りません。

大昔にたとえるなら、「読み書きそろばん」を習わせないで、社会に放りだすようなものかもしれません。

 

世界的な視野で考えたとき、今後10年で、社会的なもっとも大きな変化は、世界中の50億人がスマホで繋がることだと言われています。

もはや、新しい世界は、目に見えるリアルな世界ではなく、スマホのその先にある、ネット空間の中に構築されるようになるということです。

 

そのような世界を生きていくことになる世代にとっては、IT機器の操作やネットリテラシーを身につけることは、必要不可欠といえます。

 

親世代としては、子供世代に対して、

「スマホばかりイジっていないで、もっと別のことに時間を使って欲しい」

と願うと思いますが、それも必要なことであると、まずは認識したほうがよさそうです。

そのうえで、それ以外のやるべきこととの時間配分やバランスに、気を配る必要があります。

 

雇われることを前提としているところが、少し引っかかりますが、企業や独立、フリーランスになるにしても、数年間は、どこかに企業で社会勉強するというのも、大事なことかもしれません。

 

『10年後、君に仕事はあるのか?』は、ぜひ、親子で読んだり、聴いたりして欲しい本です。

 

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