〈仕事効率化 その1〉パレートの法則

★シェアはこちら★

パレートの法則(2:8の法則)

パレートの法則は、イタリアの経済学者パレート氏が発見した法則で、別名「2:8の法則」とも呼ばれています。

この法則を知ってくと、テコの原理よのうに、少ない労力で大きな成果を得ることが出来るようになるため、仕事の効率を飛躍的に高めることができます

たとえば、広告を打つ際に、少ない予算で売上を大きく伸ばしたり、仕事の際に作業時間を短縮して、今よりも大きな成果を上げる、などといったことがが可能になります。

パレートの法則とは?

パレートの法則とは、全体の要素のうち、主要要素の2割が、結果の8割をもたらすという法則になります。そのため、別名で「2:8の法則」とも呼ばれています。

この法則は、自然法則の中では、「アリの世界では、2割の勤勉なアリが8割のエサを集めてくる」という有名な話があります。

社会現象の中では、たとえば、「スポーツの世界では、上位2割の選手によって、そのチームの強さの8割が決まってしまう」などと言われます。

サッカーでも野球でも、強豪チームといわれる強いチームには、必ず1人か2人は、スター選手やエースと呼ばれるチームの中心選手がいるものです。

そして、彼らが怪我などで試合に出れなくなると、そのチームが、途端に別のチームになったかのように戦力がダウンすることがよくあります。

現代でよくパレートの法則が用いられる事象

・ビジネスにおいて、売上の8割は全顧客の2割が生み出している。

・商品の売上の8割は、全商品銘柄のうちの2割で生み出している。

・売上の8割は、全従業員のうちの2割で生み出している。

・仕事の成果の8割は費やした時間全体のうちの2割の時間で生み出している。

・故障の8割は、全部品のうち2割に原因がある。

・所得税の8割は、課税対象者の2割が担っている。

・プログラムの処理にかかる時間の80%はコード全体の20%の部分が占める。

・全体の20%が優れた設計ならば実用上80%の状況で優れた能力を発揮する。

など、このような例は、たくさんあります。(Wikipediaより)

仕事の効率を飛躍的に高める方法

それでは、このパレートの法則をどう活かすかということですが、ビジネスに関する例を2つほど紹介します。

まず1つ目は、広告をかけるときの考え方に活かす方法です。

パレートの法則によれば、上位2割の商品が、売上の8割をもたらしてくれることになるので、広告をかけるときには、上位2割の商品に予算を集中させたほうが、費用対効果が高いということになります。

2つ目の例として、

セールスレターなどのコンバージョン率を上げたいときには、修正が必要だと思われる箇所のうち、主要箇所の2割を改善すれば、コンバージョン率の8割は改善されるということになります。

まとめ

このようにパレートの法則を意識的に使えば、コストを抑えて高い成果を上げることができるようになりますし、作業時間を短縮しつつ生産性を上げて、成果を大幅に上げることができるようになるので、仕事の効率を飛躍的に高めるができます

*だからと言って、主要な一部(80:20の法則で言う20%の部分)だけが重要で、残りは全く重要ではないという訳ではありませんのでご注意下さい。

以上、「パレートの法則について」でした。