ヨーグルトよりも発酵食品

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◯◯バイオティクス」ってなんだ?という記事の中では、あえてヨーグルトについて、あまり触れませんでした。

この記事では、ヨーグルトについて書いてみようと思います。

ヨーグルトについて、胃腸内視鏡外科医の新谷弘実先生は、10年以上前から著書の中で、

ヨーグルトは、逆に腸内環境を悪化させる

と言っています。

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病気にならない生き方

新谷弘実先生の「病気にならない生き方」が発売されたのは、10年以上前の2005年のことです。

その当時は、

「なんてすばらしい本が出たのだろう!」

と感激しました。

当時の私の一番の関心は、体内酵素でした。

一般人の私が、同じことを言っても、誰も信じてくれませんが、医師が言うことなら聞いてくれる人も多いと思ったからです。

それ以前は、1985年に出版されたエドワード・ハウエル博士の

『 キラー・フード : あなたの寿命は「酵素」で決まる 』

くらいしか参考になる本がなかったので、この新谷先生の本は、当時の私にとってのバイブル的な本になりました。

新谷弘実医師や鶴見隆史医師の本は、とてもよいことが書かれていますので、健康に興味がおありの方は、ぜひ読んでみることをおすすめします。

I am 乳糖不耐症

体内酵素については、別の記事に譲りますが、私も、新谷弘実医師同様に、乳製品は控える方がいいと考えています。

私自身がアジア系人種に多い「乳糖不耐症」のため、牛乳が飲めないので、多くの日本人にとって、「乳製品は、体に合わないのだな~」ということを実感として感じながら育ったからです。
学校給食の牛乳には、ほんとに悩まされました。

民族や人種によって、乳糖不耐症の発生頻度には差があります。

Wikipediaによると、

・伝統的に牧畜を営んできた北ヨーロッパ人は、乳糖不耐症の発生頻度が低い。

・同じコーカソイドでも、南ヨーロッパ人やアーリア系のインド人やその他の地域の民族では、乳糖不耐症の発生頻度が高い。

アジアは発生頻度が95%と高い

・アメリカ合衆国に住む白人系移民は、その子孫も含めて乳糖不耐症の発生頻度が低い。

・アメリカ合衆国に住む黒人や東アジア系の移民の乳糖不耐症の発生頻度は、同地域に住む白人の乳糖不耐症の発生頻度よりも高い。

圧倒的にアジア民族は、乳糖不耐症の割合が高いです。
これは、自分もアジア人なので納得です。

酪農民族である欧米人と農耕民族である日本人では、遺伝子的に食べるものが違って当然です。

牛乳やヨーグルトを、日本人が無理をして摂取する必要もないのです。

自分に合ったヨーグルト?

このごろは、「健康のためにヨーグルトを食べよう!」というよりも「自分にあったヨーグルトをみつけよう!」みたいな風潮が出てきました。

これは、人によって、「効果がないヨーグルト」があると言っているのと同じです。

私は、牛乳は飲めませんが、ヨーグルトは、ときどき食べます。
腸内環境改善という効果は、まったく期待していません。
嗜好品としてのフルーツヨーグルトが好きだからです。

ただ、人工甘味料が使ってあるヨーグルトは、「はっきり言って、まずい!」です。
もしも食べるのなら、おすすめは、無糖のプレーンヨーグルトです。
フルーツや、お気に入りの手作りジャムと一緒に食べても、おいしいですね。

最近の食べ物の多くは、「甘さ控えめ」とか「カロリー控えめ」とか「塩分控えめ」がうたい文句の商品ほど気を付ける必要があります。

これらは、「変なモノ・不自然なモノ」を入れることによって、うたい文句を実現しているからです。

ヨーグルトや飲料では、人工甘味料が、その「変なモノ」にあたります。

ヨーグルトで便秘が治る?

「ヨーグルトを食べて便秘が治った」、と感じる人がいることも事実ですが、新谷弘実医師は、「病気にならない生き方」の中で、

『ヨーグルトに、たくさん含まれる「乳糖」を分解(消化)できず、消化不良を引き起こすと、「軽い下痢」を引き起こすことがある。それをヨーグルトのおかげで便秘が治ったと勘違いする人がいる』

と説明しています。

私も、乳製品は嗜好品と捉えるべきだと考えています。

「体に悪いので、あれもダメ!これもダメ!」では、人生ツマラナイので、楽しみとして少量を食べています。

お酒と一緒ですね。
ちなみにお酒も、日本人らしく、日本酒が好みです。

腸内環境とヨーグルト

牛乳のことを書くと風当りが強いので書きません。
ヨーグルトのことだけにしておきます。

新谷弘実医師は、胃腸内視鏡の専門医です。
人には、手相や人相があるように、胃や腸にも「胃相」や「腸相」があると言います。
そして、40年以上にわたり、多くの患者の「胃相」や「腸相」をみてきた医師です。

この「胃相」や「腸相」をみれば、その人の健康状態が表れると言います。
最近では、「腸内フローラ」が健康のかぎを握ると言われていますが、10年以上前からそのことを言っていた医師だと言えます。

その新谷医師が、30万件以上の臨床現場で気付いたことが、

ヨーグルトを常食している人の腸相(腸内環境)は、決して良いものではなかった

ということです。

これは、「腸内環境改善のためにヨーグルトを食べよう」という意見とは正反対の意見になります。

からだの声に従おう

どちらを信じるのかは、あなたの自由ですが、いちばんは、誰かの意見を鵜呑みにするのではなく、自分のからだの声を信じることだと思います。

食べてみて調子が良ければ、それは、あなたのからだにマッチしているのだから、続ければよく、どうも変だな、と思えばやめたらいいのです。

誰かの意見なんて関係ありません。

遺伝子や腸内環境は、たとえ同じ民族であっても、「ひとそれぞれ」なのですから。

生きて腸まで届く?

また、ひとくちにヨーグルトといっても、乳酸菌入りだったり、ビフィズス菌入りだったり、よく分からない菌入りだったりと、様々な菌が「生きたまま届く」と、うたわれて販売されています。

乳酸菌の場合は、好気性微生物なので、酸素があっても生きられますが、ビフィズス菌は嫌気性微生物なので、酸素がある環境では生きられません。

だから、ビフィズス菌入りのヨーグルトは、酸素が入らない容器で売れれていないければ、腸に届く届かない以前に、死んでいるということになります。

しかし、実は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌が、生きて腸内に到達しようが、死んでしまおうが、それは大した違いではないのです。

もちろん生菌にしかない働きもありますので、生きて届く必要が全くない、という話ではありません。

もしも、あなたの食べたヨーグルトに含まれる菌が、あなたの腸に留まれる「定着菌」でなく、「通過菌」であれば、生きていようが死んでいようが、どのみち腸から排出されます。

しかし、乳酸菌などが、死んで腸内に届いた場合でも、その菌体からは「自分たちの仲間を増やす因子」が出ます。

腸内に届いたヨーグルトに含まれる乳酸菌が、たとえ死んだ菌(死菌)であっても、あなたの腸内にいる「定着菌」を活性化するので、腸内の有用菌の数を増やすことはできるということです。

だから、「生きて腸まで届く」という、うたい文句にあまり振り回される必要はない、というのが私の意見です。

日本には、発酵食品がある!

そもそも、乳酸菌やビフィズス菌は、ヨーグルトだけに含まれているものではありません。
わざわざ、乳製品から摂取する必要はなく、発酵食品からも摂取することができます。

カタカナで表記することからも分かる通り、ヨーグルトは、日本由来のものではありません。欧米人には、遺伝的に合っているのかもしれませんが、日本人には、日本人の遺伝子があります。

日本には、大変にすばらいい発酵食品が、たくさんあります。
味噌、しょう油、麹、甘酒、ぬか漬け、粕漬け、納豆などです。
また、おとなりの韓国には、キムチというすばらしい発酵食品ががあります。

私たちの祖先が、昔から食べてきた、遺伝子的に合ったものを、私は、なるべく食べるようにしています。

また、「KOMBUCHA」という素晴らしい飲み物もありますが、それはまた、別の機会に紹介したいと思います。

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